北海道 しつけ 置き去り事件について思う・・・・

北海道の山林で小学2年生の男児が親に置き去りにされ行方不明となってから今日で4日が経ちました。

今日はあいにくの雨ということで2次災害を避けるために捜索活動は早めに切り上げられました。

連日の捜索にもかかわらず、まだ男児が発見されていないので、ご家族はさぞや心配していることでしょう。

今回の事件では、「しつけ」として山の中に置き去りにすることに対しての賛否が話題になりましたが、私個人の意見としては、「しつけ」としての置き去りもアリだと思います。

事実、私も小学校に上がる前に両親に夜中に車で人気のない里山に連れて行かれて真っ暗闇の中に置き去りにされた経験があります。

置き去りにすることが、教育上良いか悪いかは別として「しつけ」
として一時的に山中に置き去りにすることは常識の範囲内ではないでしょうか。

「置き去り」という行為は刑法の保護責任者遺棄罪に該当する可能性もありますが、今回のように「しつけ」スグ後に迎えにいっているので遺棄罪には該当しないことでしょう。

「しつけ」としての置き去り行為に問題はないとしても、警察に山菜とりの最中と嘘の報告をしたのはマズかった。

両親が責められるとすればこの虚偽の報告を行った点ではないでしょうか・・・。


それにしても、どうなんでしょう・・・・。

小学2年生の男児ともなれば、そこそこ知恵も行動力もあります。

これだけの大捜索にも拘わらず何の手掛かりも発見できていないということが不思議でしょうがないです。

不慮の事故もしくは事件に巻き込まれたのでしょうか・・・。

とにかく一日も早い事件の解決を願います。